蒼穹の昴、言わずと知れた浅田次郎の名作ですね!
通勤の電車内で読んでいて、初めていつも降りる駅で降り損なった本です。
つまり、めっちゃハマりました。。
最初は読みにくいと思いましたが、読み進めるごとにどんどんハマっていきました。
〜あらすじ〜
中国の清王朝時代、末期の頃の話。
宦官になる貧しい家出身のチュルンと、科挙を状元(首席)で合格し官僚となる、裕福な家出身のリーシャオが主人公。
この主人公2人の立身出世の話も胸が熱くなりますが、サブの実在の人物の話も面白い!
個人的には李鴻章の香港にかかる交渉のエピソードが印象に残ってます。
これを読んで、李鴻章、カッコいい!と思いました。