吃音

吃音改善練習について【出来るという意識を持つ】

吃音を完全に治すことは個人的には中々難しいと思っています。

独り言では吃らないことを考えると、発話機能には問題がない。

そこから考えると、吃音であることを忘却すれば治るかもしれませんが、私には厳しいな…と思ったからです。

※一時的に忘れて、吃音が出ないことは可能と思います。私も仕事がめちゃくちゃ急がしくて、吃音のことを考えずに話すと気がつけば吃らないという経験もあります。

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演技しているとき吃音は出にくいか

日常の吃音改善策としては、あまり使えないかもしれませんが、演技をすると私はかなり出にくくなります。90パーセントでません。

理由を考えると、大きな声を出すこと、自分以外の誰かを演じることで、吃音であることを一時的に忘れていることがあると思います。

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社会人になってから吃音で苦労したこと

吃音があると大変ですよね。吃りにくい言葉を選んで話すので明確な意思疎通に苦戦したり、難発で言葉が出てないと変な奴と思われたり。。

就職活動で苦労した話は書きましたが、今回は就職してから苦労したことと、どのように解決してきたか(現在努力しているか)を書きたいと思います。

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吃音と就職活動について

まずは結論から、私は就職活動では100社くらい落ちましたが内定をもらうことができました。

因みに、私は物心ついたときから吃音がありました。おそらく幼稚園の頃からです。

吃音とは、所謂どもり(吃り)のことです。

難発性(特定の音がでない)と連続性(例えば、ありがとう、という時に、あ、あ、あ、と繰り返してしまう)があります。

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