電車通勤している人は皆、思っているかもしれません。
座りたい!!
私は思っています。
因みに、私は藤沢から東京まで片道1時間位かけて通勤していますが、ずっと立ちっぱなしはキツイ。
つり革に捕まれればまだしも、電車が少し遅れたりすると捕まれないこともかなりあります。
これだけでも労働意欲が相当失われます。笑
今回は、藤沢からであれば確実に座ることが出来る3つの方法と感想を書きたいと思います。
1以外はお金のかかる方法ですが、座ることはお金以上の価値があると思っています。ゆっくり本を読んだり、ブログを書くことだって可能です。
- 始発電車に乗る
- 普通列車グリーン車
- ホームライナー(湘南ライナー)を使う
そもそも通勤時間の平均ってどの位?
2016年の統計調査によると、全国平均の通勤・通学時間は、1時間19分。神奈川県は一番長く1時間45分でした。(出典 総務省統計局 http://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html)
藤沢から東京に通勤する場合は、往復2時間位かかるので平均以上です。
1ヶ月で通勤に約40時間(約2日程)かけていることになります。
1年にすると約20日を通勤に時間をかけていることになるので、立っていて何も出来ないのは勿体ないと感じます。
本当は職場近くに住めばよいのですが、私は今住んでいる所が好きなので引っ越す気がありません。
そこで、せめて座って通勤するためにも、上にも書いた3つの方法を行っています。
1. 始発電車に乗る
藤沢は、9:00始業の会社の場合、間にあう始発電車は1本しかありません。
藤沢7:47発、東京8:41着です。歩く時間を考えると、ちょっとギリギリだと思います。
(少し遅めの時間で、藤沢8:13発、東京9:08着もあります。)
お金をかけたくなくて、始業時間間際の到着でも良いという場合はおすすめです。
7:47藤沢発の始発は、7:30頃から並べば大抵座ることが出来ます。
それより遅くから並ぶと座ることは難しいです。
2. 普通列車グリーン車
始発と違って、好きなタイミングで乗れるのが良いです。
朝の通勤時の東海道線であれば、電車は3分に1本くらいあります。
グリーン料金は以下のとおりです。(2019年11月10日現在の料金)
- 平日(事前購入) 50キロまで…780円、51キロ以上…1,000円
- 平日(車内購入) 50キロまで…1,040円、51キロ以上…1,260円
- 休日(事前購入) 50キロまで…580円、51キロ以上…800円
- 休日(車内購入) 50キロまで…840円、51キロ以上…1,060円
決して安くない金額とは思います。事前購入が安いので、必ず事前購入した方が良いです。
因みに藤沢から東京までは51キロ以上になるので1,000円です。
新橋までは780円なので、新橋までのグリーン券を買って普通車に移動するのも一つの手です。
混雑していると座れないこともありますが、藤沢からであれば1本見送ればほぼ確実に座れます。
戸塚以降になると、横浜で降りる人がいないと殆ど座れないでしょう。
3. ホームライナー(湘南ライナー)を使う
有料の通勤用ライナーで、湘南ライナーの愛称で親しまれています。以下からは湘南ライナーで書きます。
こちらは、すべて指定席で100パーセント座れることがメリットです。
料金は藤沢から品川でも東京でも520円で、グリーン車よりも安くコスパも良いです。(料金は2019年11月10日現在のものです。)
しかし、かなりの人気で前日でないと券を買えないことが多いです。
券は前日の9時半から発売開始です。一ヶ月分のセット券であれば、前月の1日から発売ですが、これもスグに売り切れてしまいます。
毎日確実に座っていきたい場合は、券を確保して湘南ライナーに乗ることが圧倒的におすすめです。
最後に湘南ライナーの発車時刻と到着時刻をつけておきます。時刻は2019年11月10日現在のものです。変更があったら可能な限り書き直します。
6:57藤沢発 7:02大船着 7:40品川着 7:49東京着
7:01藤沢発 7:40品川着
7:23藤沢発 8:02品川着 8:08新橋着 8:13東京着
7:50藤沢発 8:31品川着 8:36新橋着 8:41東京着
8:01藤沢発 8:40品川着
8:28藤沢発 9:11品川着 9:22東京着
8:39藤沢発 8:44大船着 9:17品川着 9:26東京着
※新宿方面に行く、おはようライナー新宿という電車もあります。おはようライナーの時間も書いておきます。
6:50藤沢発 7:36渋谷着 7:43新宿着
7:40藤沢発 8:21渋谷着 8:27新宿着
8:12藤沢発 8:57渋谷着 9:02新宿着